ビンテージと聞くと、まず、「ジーンズ」を思い浮かべる人、バイクやtシャツもありますよ!

ビンテージジーンズには、いくつかの特徴があります。
たとえば、ボタンの付け方や、縫い方など。
もちろん、染料は、天然のインディゴです。
インディゴとは、インド藍のことで、いわゆる、日本の藍とは種類が違います。
日本の藍は草花からとりますが、インド藍は、樹木からとります。

その色と匂いは、野生動物を怯えさせるとされ、
荒野のガラガラ蛇は、このインド藍で染められた衣服を遠くに発見すると、
いそいそと逃げだしたのだといわれています。

そしてその丈夫な織物は、滝を滑り落ちたとしても破れず、長持ちしました。
ですから男たちは、長年にわたって一本のジーンズを履き続け、
その表面には無数の擦りキズができたのです。
もしかしたら、その独特の布の擦れ具合こそ、ビンテージジーンズの特徴と言えるかもしれません。

ジーンズといえば、開拓時代のアメリカを代表する衣服ですから、
ビンテージジーンズと呼べるのは、アメリカのメーカーのものだけだと言えるかもしれません。

しかし、日本のジーンズメーカーのビンテージジーンズの中で、
奇跡的に人気を誇っているものがあります。
それが、日本最古のジーンズ、BIGJOHNです。

日本においてジーンズが定着したのは、戦後、アメリカ進駐軍が、
ジーンズの古着を市場に持ち込み、それを着た日本人がそのあまりの丈夫さと防寒性に感激し、
我も我もとそれを手に入れるようになったというのがきっかけだそうです。

人気のジーンズを日本でも作ろうとしたのが、BIGJOHN。
岡山の会社です。
糸を選別するところから、日本で行ったこのメーカーのビンテージジーンズは、
今では、ほとんど手に入らず、マニアの垂涎の的となっているそうです。

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